腸活とは…③

前回のブログで、 「腸活」のアプローチとして、「良いものを入れる」ことより「悪いもの・ことを省く」ことで、近道となることが多い… といったことを書きました。

腸活アドバイザー資格の勉強では、腸活に取り組むスタートとして、腸に対する「逆アクセルを踏まないこと」を最初に教わります。

言い方を変えると「ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいないか?」

両方踏んでいる場合は、「まずはブレーキから足を離そう」といったことがスタートとなります。

ブレーキになるものとして最初に挙げたいのが「食品添加物の摂取」。

スーパーやコンビニ、様々なところで購入する食品には多くの添加物が使われています。

危険性の高いものもあれば、低いものもありますが、できるだけ摂らない方が良いとされているものの代表として「人工甘味料」が挙げられます。

食品の原材料表示を見ると、何かしらの人工甘味料が使われていることが多いです。

また、添加物ではありませんが、「トランス脂肪酸」(植物油脂、ショートニング、加工油脂等様々な言い方があります)は、危険性があると言われています。

WHO(世界保健機構)は、トランス脂肪酸使用低減について、世界各国へ呼びかけています。

世界基準では「トランス脂肪酸は危険」といった認識が常識となっています。

これらの摂取は、腸内細菌へダメージを与えることに繋がってしまいます。

戦後の復興、女性の社会進出、日々忙しく働き、日本をこれだけ立派な国して行く中で、「手軽に調理ができ、日持ちするもの」すなわち、添加物の使われている加工食品(大量生産)は、ある意味、必要であったと思います。

危険な添加物は減って来ると思われますが、まだまだ多くの食品に使われているのが現状。

原材料を見ながらできる限り気を使いつつ、食物繊維の摂取等、それらをデトックスできる食材を多く摂取することも必要かもしれません。

腸へのブレーキとしては、他に、抗生物質が挙げられます。

抗生物質は腸内環境を荒らしてしまうと言われています。悪さをしている菌を殺すとともに、良い菌も一緒に殺してしまうと言われています。

病気の症状等、必要なことも多いかと思いますが、病院の先生と相談・質問等行いながら、納得して必要な時のみ服用するようにしましょう。

タバコ、お酒も、考えるまでもなく腸内環境には良くないものとされています。

特にタバコはできれば禁煙することが望ましいですね。

お酒も嗜む程度、人によってお酒を処理する能力にかなりの差があると思います。自分の体にあった適正な飲酒量に留めておくことが大事だと思います。

他にも腸へブレーキをかけるようなことはたくさんあると思いますが、意識として、

「腸活 → まずはブレーキとなるもの・していることを探す → それを排除して行く」

といった意識を持って、腸活に取り組まれることが、腸内細菌を良いバランスにするというゴールに向かっては、結果的に近道になります。